「究極のいちご」パフェ提供 仙台・一番町にフルーツパーラー開店

「ダイレクトフルーツ」と銘打った果物の盛り合わせ

 完熟した果物のおいしさを盛り合わせやパフェで楽しんでもらう専門店「サンズフルーツパーラー果蔵(かぐら)」が、仙台市青葉区一番町にオープンした。居酒屋などを展開するスタイルスグループ(仙台市)が「果物生産者の支援」を掲げ、新事業として立ち上げた。

 看板商品は「マスクメロン」や「完熟マンゴー」など6種あるパフェ。中でもいちごパフェ(1600円)は、宮城県山元町に農場があるHizen(ひぜん)(仙台市)の「究極のいちご」を使い、1日20~30食限定で提供する。

 「ダイレクトフルーツ」はいちごやパイナップルなど8種の盛り合わせ。果物を添えたプリンアラモードやフルーツサンドなども扱う。佐々木浩史社長(60)は「県内外には驚くほど味わい深いフルーツを作る生産者がいる。魅力を発信し、応援したい」と新事業の狙いを語る。

 イチジクや種なしのユズを納める「おひさま村」(宮城県山元町)の鈴木仁一社長(58)は「農業は初期投資がかさむ上に収益性が低く、後継者不足に悩んでいる。果蔵の開店は農産物と生産者の名前を知ってもらう良い機会になる」と期待。Hizenの柴田修司農業事業部長(43)も「収穫前に完熟させることを理念にしている。鮮度抜群のイチゴを食べてもらい、感想を励みにしたい」と話す。

 店は仙台第一生命タワービルディング21階にあり、9日に開店した。客席数70。午前11時~午後8時。連絡先は022(398)6137。

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