投票すれば「選挙割」 岩沼市長選で観光物産協が計画

岩沼市役所

 宮城県岩沼市長選(5月29日告示、6月5日投開票)への関心を高めようと、市観光物産協会は、投票すれば飲食店でサービスを受けられる「選挙割」を展開する方針を決めた。新型コロナウイルスの影響で冷え込む地域経済の活性化も狙っており、今月28日まで参加店を募集する。

 選挙割は投票する際に投票所の看板と自分の姿をスマートフォンなどで撮影し、飲食店に持参すると割引などが受けられる仕組み。サービス期間は告示日から6月19日までで、協会は市内173店に参加を求めるチラシを配った。

 近年の投票率は低迷傾向で、2019年12月の市議選は48・03%と過去最低を更新した。直近で選挙戦となった10年5月の市長選は51・43%にとどまり、投票があった前々回02年6月の61・68%を下回った。

 今回の市長選は12年ぶりの選挙戦が見込まれている。協会事務局長の近藤祐高・市商工観光課長は「選挙に行く人が増え、飲食店に客足が戻る呼び水にもなる。ぜひ多くの店に協力してほしい」と呼びかける。

 連絡先は同課0223(23)0573。

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