JR東日本の豪華寝台列車「トランスイート四季島」の立ち寄りに合わせて宮城県大崎市鳴子温泉の特産品を販売する朝市「湯けむりマルシェ」が21日、鳴子温泉駅前で始まった。
午前6時過ぎ、シャンパンゴールドの列車が鳴子温泉駅に約2年ぶりに到着した。駅前の鳴子温泉ゆめぐり広場に大崎産のワインやしそ巻き、鳴子漆器などの11社が店を並べ、温泉街のこけし店など11店も早朝から店を開けて歓迎した。
静岡県の会社員田村剛史さん(33)は「コロナ禍で海外に行けず新婚旅行先に選んだ。レトロな雰囲気が楽しい」と、3時間半の停車時間に夫婦で入浴やマルシェを楽しんだ。
四季島は月曜に上野を出発して青森や北海道の函館、白老などの各駅を巡り、木曜朝に鳴子温泉に立ち寄る。3泊4日の日程で11月まで計23回運行される。歓迎式で大崎市の伊藤康志市長は「鳴子を好きになり、応援団になってほしい」とあいさつした。
同市などでつくる受け入れ実行委員会は停車日にマルシェを開き、乗客以外のもてなしも充実させる考え。鳴子の米プロジェクトむすびやの伊藤沙織店長(36)は「全国に米や大崎産の物品の良さを発信したいし、地元の人にも訪れてほしい」と話す。
マルシェは午前8時~10時半。次回は28日。連絡先は実行委0229(23)7097。
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