水田活用交付金、対象厳格化に生産者ら不満 転作推進に逆行?
農林水産省は2022年度から、主食用米からの転作を促すため生産者に支払ってきた「水田活用の直接支払交付金」の交付対象を厳格化する。今後5年間、水張り(水稲の作付け)を一度も行わない農地を対象から除外する。国は主食用米の需要減少を受けて生産者に転作を推進してきたが、従来の政策に逆行しかねない突然の制…
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