のんさん、等身大パネルでまめぶや琥珀PR 久慈市の応援マネジャー就任

「くじのん」パネルの前で久慈の魅力を語るのんさん

 「のんびり久慈を楽しんで」。俳優のんさんが岩手県久慈市の応援マネジャーに就任し、観光振興に一役買う。NHK連続テレビ小説「あまちゃん」でヒロインを演じた縁で「久慈は第二の古里」と交流を続けてきた。市は新型コロナ感染症の収束後の誘客増を目指す。

 観光プロジェクトは「くじのん#久慈のんびり旅」。のんさんは市内で23日にあった記者会見で「久慈をのんびり満喫するのは楽しいし、とても元気になる」と呼びかけた。

 市は、のんさん扮(ふん)する「くじのん」が久慈海岸、シラカバ林、郷土料理「まめぶ」、琥珀(こはく)をそれぞれPRする等身大パネルを製作。市内のほか、いずれもNHK連続テレビ小説の舞台となった気仙沼、福島の両市と共に市が運営する東京・有楽町の「情報ステーションおかえり館」に設置する。

 のんさんは連続テレビ小説の撮影を振り返り「海に潜ったので思い出がたくさんある。まめぶは寒い日に食べると体が温まり大好き」と語った。「シラカバ林をゆっくり巡りたいし、琥珀の発掘現場にも行ってみたい」と笑顔を見せた。

 市はパネルと同様のポスターも製作。岩手県内のほか、首都圏や大阪で久慈の特産品を扱う店舗などで掲示してもらう。遠藤譲一市長は「三陸沿岸道が全線開通した。のんさんをイメージしながら足を運んでほしい」と期待した。

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