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カメの化石は「新種」 50センチの甲羅、完全な形で発見

 岩手県久慈市の久慈琥珀(こはく)博物館は23日、同市小久慈町の白亜紀後期(約9000万年前)の地層「久慈層群玉川層」で2008年4月に発見された絶滅したカメ類「アドクス」の化石が、新種だったと発表した。東北で新種のカメ類の化石が発掘されたのは初めて。

 新種は「アドクス・コハク」と名付けられた。化石…

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