「おいしい山形」「食材王国みやぎ」イチオシはこれ! スイーツや加工食品10品表彰

アワードを受賞した宮城県の食品製造業者ら

 宮城、山形両県や七十七銀行、山形銀行などは、両県の食品製造業者の魅力ある商品を掘り起こし、販路開拓につなげようと、表彰制度「おいしい山形・食材王国みやぎ新商品アワード」を創設し、このほど10商品が受賞した。

 受賞したのはスイーツのほか、肉や魚の加工品、郷土料理などで、両県5商品ずつ。

 スープ研究所(仙台市青葉区)の「なめらかとろける濃いプリン」は、地元産の卵や牛乳を使用し、軟らかく優しい甘さが特徴。陣中(宮城野区)の「和肉国産豚タン厚切り塩麹(こうじ)熟成」は、独自の低温加熱製法で豚タンのうま味を引き出した。

 両県産食品の販路拡大を目指し、仙台市内で昨年11月にあったビジネス商談会(実行委員会主催)で、出展した約90の食品製造業者などにアワードへの参加を呼びかけ、37社が37商品を出品した。実行委はバイヤーの投票結果や地域食材の活用度などを踏まえて選定した。

 実行委員長を務めた宮城県の宮川耕一農政部長は「新型コロナウイルス下で食産業全体が厳しい状況にある。受賞商品が販路を広げ、企業価値の向上と地域の魅力発信に大きく貢献してほしい」と期待した。

 他の受賞商品は次の通り。

 ▽「石巻金華スープカレーさば」(山徳平塚水産、石巻市)▽「ほやたまご1個入り」(マルキチ阿部商店、宮城県女川町)▽「1/2日分の野菜が摂(と)れる11種の野菜スープトマト」(石川食品、東松島市)▽「山形県産黒毛和牛とごぼうの昆布巻」(タスクフーズ、米沢市)▽「サクラパスタ」(玉谷製麺所、山形県西川町)▽「缶バーグデミグラスソース味」(サカタフーズ、酒田市)▽「芋煮のたれ(みそ味)」(丸十大屋、山形市)▽「干し芋ジェラート」(みどりサービス、酒田市)

受賞した宮城県の商品
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