水田活用し飼料コーン栽培 全農宮城が大規模実証スタート
全農宮城県本部や古川農協(大崎市)などは本年度、水田を活用した飼料用トウモロコシの大規模実証を始めた。作付面積は本州の都府県で最大規模となる91ヘクタールを計画。新型コロナウイルス下で米価が低迷する…
関連リンク
- ・コメ食味ランキング、宮城の主力が「特A」逃す 東北6県で明暗
- ・豚15万頭、県産米3割配合の餌に切り替え 秋田・小坂のポークランド
- ・宮城、飼料米への作付け転換拡大 20年産実績の1.5倍
- ・22年産主食米の生産量目安、宮城6・8%減 業務用の需要低迷
- ・水田活用交付金、対象厳格化に生産者ら不満 転作推進に逆行?