「かっぱ」にお任せ、色麻案内 看板メニュー・商品紹介マップ完成

 宮城県色麻町の飲食店や特産品を案内する「ガイドマップTHE色麻」が完成した。かっぱ伝説が残る町にちなみ「町内在住のかっぱ」が魅力を紹介。掲載されたQRコードで動画を読み込むと、かっぱと商店主の対話も楽しめる。

ガイドマップの表紙。「町内在住のかっぱ」の笑顔が映える

 飲食店のほか温泉施設や農産物直売所、豆腐店など計21店の看板メニューと商品を取り上げた。このうち18店で動画を撮影し、かっぱが試食して魅力をPRする。レア映像で、かっぱの奥さん役が出てくる回もある。

 作成は加美商工会色麻支部有志の「やってみよう!しかままちづくりの会」。会員でNPO法人「ルネッサンスファクトリー」の菅原一杉理事長(45)が、かっぱ役を演じた。動画では普段からの交流がうかがえ、菅原さんが店主と打ち解けた会話をして町民の魅力を引き出している。

 作成に当たった昨年11月~今年3月は、大雪で動画撮影に苦労したこともあったという。衣装の一部を自前で用意した菅原さん。「色麻は通過されがちな町だが、魅力的な店がいっぱいある。ガイド片手に町を歩いてほしい」と話す。

 ガイドマップは縦21センチ、横10センチで20ページ。2000部発行し町内と加美町の観光施設、大崎市の道の駅3カ所で配布している。

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