最大震度6強を観測した3月16日の地震の影響で臨時ダイヤが続いていた東北新幹線は13日、約2カ月ぶりに通常ダイヤの運行を再開した。被害が大きい区間で減速運転をしていたため東京-仙台で約30分長くかかっていたが、最短約1時間半での行き来が可能になった。山形、秋田両新幹線も通常ダイヤに戻った。
JR仙台駅では同日朝、出張客や旅行客が訪れ、東京や盛岡方面への列車に乗り込んだ。駅は改札口付近の電光掲示板で通常ダイヤへの復帰を知らせた。
東京への出張などで新幹線を使う仙台市青葉区の会社役員小林裕之さん(51)は「東京まで約1時間半の移動に慣れていたので、ダイヤの正常化は非常に助かる。地震で仙台と東京をつなぐ大動脈の重要さを再認識した」と話した。
JR東日本によると、走行中の車両が脱線した白石蔵王駅(白石市)近くでは調査のため依然速度を落として運転するが、到着時間に変更はないという。
地震後、東北新幹線は那須塩原-盛岡が運休。徐々に再開区間を広げ4月14日に全線運転にこぎ着けたものの、郡山-一ノ関は減速し、運転本数も通常の8~9割の臨時ダイヤが続いていた。
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