ウクライナ侵攻に当時よみがえる 元国鉄職員、機銃弾2発貫通の痛み今も
太平洋戦争末期、鉄路の要衝だった小牛田駅周辺(現宮城県美里町)が標的になった小牛田空襲。20人以上が犠牲になったとされる空襲で、銃撃を受けた大崎市田尻の元国鉄職員小野寺煌治さん(92)の手記が、美里町で開催中の「遠田平和展」で公開されている。当時の体験を小野寺さんに聞いた。
(小牛田支局・横山浩之)…
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