ノババックス製ワクチン、きょう予約開始 宮城県、3回目接種対象

宮城県庁

 宮城県は23日、米バイオテクノロジー企業ノババックスが開発した新型コロナウイルスワクチンを使う3回目接種の予約を24日に開始すると発表した。米モデルナ製や米ファイザー製のワクチン接種時のアレルギー反応などを理由に、3回目を受けていない人が対象。国から配分された最初の50回分を6月3、10の両日に接種する。

 対象は、2回目から6カ月以上経過している18歳以上の県民。県結核予防会複十字健診センター(仙台市青葉区)を会場に3日は20人、10日は30人に接種する。時間は各日午後1~3時。

 接種日までの予約が必要。平日の午前9時~午後5時、022(725)7630で受け付ける。

 同社製ワクチンは国が承認した4種類目の新型コロナワクチン。これまで承認されたものとは異なる「組み換えタンパクワクチン」と呼ばれるタイプで、B型肝炎ワクチンなどで実績のある技術を採用している。

 国は1億5000万回分の供給を受ける契約を結んでいるが、県への今後の配分は示されていない。村井嘉浩知事は23日の定例記者会見で「(メッセンジャーRNAワクチンなど)新しい技術に不安を感じる人にとっては朗報になるのではないか。国には、できるだけたくさん欲しいと要求していく」と述べた。

河北新報のメルマガ登録はこちら
新型コロナ関連

企画特集

先頭に戻る