ラーメン支出額、山形市が9年連続全国一 全国平均の2倍超

支出額で9年連続日本一を達成した山形市のラーメン(市提供)

 山形県は31日、総務省がまとめた2021年まで3年間平均の家計調査の結果で、外食での中華そば(ラーメン)の年間支出金額で山形市が9年連続で全国一になったと発表した。21年だけの支出金額は新潟市に抜かれたが、過去の金額差で王座を守り抜いた。

 家計調査は全国の都道府県庁所在地と政令指定都市を対象に過去3年間の平均値から算出。県が、総務省の公表した数値を基に山形市の状況をまとめた。

 「中華そば」の山形市の支出額は1万3531円で2位の新潟市(1万2687円)を上回り、全国平均(6137円)の2倍以上だった。21年の単年では、山形市(1万3434円)は新潟市(1万3734円)に次ぐ2位だった。

 9連覇について、県統計企画課は「来客を出前のラーメンでもてなしたり、夏場に冷やしラーメンを食べたりする独特の文化が理由ではないか」と分析する。

 山形市は「支出金額日本一」を掲げ、ラーメン文化を観光PRに活用している。山形ブランド推進課の高橋大課長は「ラーメンを活用したまちおこしを今後も進めて10連覇を目指したい」と意気込む。

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