物価高対策、成果を強調 岸田首相が山形で街頭演説

聴衆を前に演説する岸田首相=18日、JR山形駅西口

 通常国会閉幕後初の週末を迎えた18日、与野党の党首らは22日公示の参院選に向け、各地で動きを活発化させた。岸田文雄首相(自民党総裁)は、32ある改選1人区のうち自民が最後に擁立を決めた山形県に入った。出遅れの挽回が狙い。他党もそれぞれの戦略に基づき、重視する選挙区や地域でてこ入れを図った。

 岸田首相はJR山形駅西口で街頭演説を行い、「日本の物価高騰は4月の段階で2%程度に抑えられている。世界は7~9%の上昇に苦しんでいる」と対策の成果を訴えた。「ロシアによるウクライナ侵略で物価が高騰した」と物価高の外的要因も強調した。

 新型コロナウイルスに関し「対策をしっかりとしながら経済、社会活動を取り戻す」と強調。主な施策として、外国人観光客の受け入れや、17日に国土交通省が発表した全国規模の旅行支援を挙げた。

 岸田首相は、山形選挙区の党公認の立候補予定者を応援するため山形市を訪れた。市内であった党県連大会にも出席した。

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