にぎわいの波、日差しに回復願う 気仙沼・大谷海水浴場で海開き

波打ち際で水の感触を楽しむ子どもたち

 宮城県気仙沼市本吉町の大谷海水浴場で19日、県内の海水浴場のトップを切って海開きがあった。東日本大震災後、昨年に続き2回目の海開き。7月16日~8月21日に監視員が常駐し、海の家が営業する。

 現地であった安全祈願祭には市職員や地元の観光関係者ら約40人が出席。本吉町観光協会の芳賀勝寿会長(74)は「今年こそ震災前のようなにぎわいが戻るよう願う」と話した。

 山形県中山町から家族で訪れ、初めて海で遊んだ小学1年橋本彩さん(6)は「最初は波が怖かったけど慣れたら楽しい。水が気持ちよかった」と笑顔だった。

 震災前の2010年に約6万3500人が訪れた大谷海水浴場は昨年、11年ぶりに開設され、約1万2600人が来場した。

 気仙沼市内では、大谷のほか、お伊勢浜、小泉、小田の浜の3カ所でも海水浴場が開設される。

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