7月10日に投開票される参院選の宮城選挙区で、5人の候補は何を訴えたいのか。演説の中で特徴的な言葉を大きく表示する「ワードクラウド」の手法を用い、公示された6月22日の第一声を読み解いた。(編集局コンテンツセンター)
ビッグデータ分析を手がけるユーザーローカル(東京)が提供する「AI(人工知能)テキストマイニング」というツールを利用した。単語の登場回数だけではなく、特徴的な言葉を係数で重み付けし、文字の大小で示している。今回は名詞(本人の氏名を除く)を対象とし、動詞や形容詞は除外した。他の候補者名はかっこ書きで言い換えた。届け出順に紹介する。
約8分の演説で「参政党」と10回連呼。教育と報道の「在り方」(4回)に疑問を呈した。「属国同然に成り下がる」「岐路に立たされている」という言い回しが特徴的だった。
12分強の演説で「自民党(自由民主党を含む)」と12回連呼した。支持母体や業界団体への「感謝」を12回、「ありがとう」を15回繰り返した。公明党比例代表候補の名前は6回挙げた。
8分半の演説中「4男4女」(5回)、「8人」(7回)の「お母さん」(6回)の立場を繰り返し強調した。「児童手当」に4回、「給食」に3回言及し、政策を訴えた。
最多は「日本維新の会」の5回。コロナ禍とウクライナ侵攻で足元が「ぐらつき」、歴史の「転換点」にいると強調した。演説が3分強と短かったため、言葉の重なりは少なかった。
10分半の演説で、党の主張に沿って「NHK」と12回、「NHK党」と8回繰り返した。党首の名前も9回登場した。「牛丼」(6回)はNHKのスクランブル化の例え話に用いた。
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