秋田県味噌(みそ)醤油(しょうゆ)工業協同組合と県稲庭うどん協同組合は23日、稲庭うどんのみそだれを開発したと発表した。稲庭うどんのつけだれはしょうゆベースのたれとごまだれが定番だったが、秋田みそを使用。稲庭うどんの新たな食べ方として定着を図り、うどん、みそ双方の消費拡大を狙う。
商品名は「稲庭うどんみそたれ」。県内の17の蔵で造られているみそを合わせ、かつお節、煮干しだし、コチュジャンを加えた。米こうじの多い秋田みその甘さと香り、こくのある味わいが、稲庭うどんの繊細な味と食感を引き立てる。
つけだれだけでなく、温かいかけ汁としても使える。つけだれの場合は4倍、かけ汁は5倍に薄めて使うのがお勧めという。
昨年7月に開発を始め、5月に完成。味噌醤油工業協同組合の安藤大輔理事長は「人口減少で県内のみそ消費量が減る中、日本三大うどんの一つ、稲庭うどんの高い知名度で県外、国外へ秋田みその販路拡大を図りたい」と話した。
仙北市の安藤醸造が製造する。1本400グラム入りで、702円。発売は7月1日。同社のほか、スーパー経営タカヤナギ(大仙市)の一部店舗、西武秋田店(秋田市)で取り扱い、近くインターネット販売を始める。連絡先は安藤醸造0187(53)2008。
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