学校の避難、経験に学ぶ 宮城・山元「中浜小」を視察 「防災記者」第2回研修
東日本大震災の教訓や災害への備えを学んで発信する中学生対象の「かほく防災記者」(河北新報社主催)の第2期第2回研修が26日にあり、校舎が震災で津波被災した宮城県山元町の震災遺構「中浜小」を視察した。本年度の2期生9人と昨年度の1期生5人が参加。震災当時、校長だった井上剛さん(64)の話を聞いた。
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