AV出演被害救済法施行 宮城県、相談窓口を開設 電話やメール、対面で

宮城県庁

 アダルトビデオ(AV)の出演被害を防止し、出演者を救済するための新法が6月23日に施行されたことを受け、県は「性暴力被害相談支援センター宮城」を県内の相談窓口と決め、活動を始めた。

 公益社団法人みやぎ被害者支援センター(仙台市)に業務委託して運営する。性暴力被害について研修を受けた相談員が弁護士や社会福祉士、心理士らと連携し、サポートに当たる。

 相談は電話、メールに加え、対面(要予約)でも受け付ける。匿名の相談も可能。AVの出演契約を解除したい場合の法的手続きを支援するほか、借金や貧困などAV出演の背景となる問題を解消するため、日本司法支援センター(法テラス)や福祉制度につなぐ。

 性暴力被害相談支援センター宮城では性暴力被害に遭った直後、警察や医療機関に同行し、被害者に代わって状況を説明するといった支援も行っている。

 電話相談は月-土曜日の午前10時~午後8時(土曜日は午後4時まで)。時間外は国のコールセンターが相談を受け付ける。連絡先は(0120)556460。

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