「留守は頼むぞ」仙台・政宗騎馬像、修復に向けつり上げ

修復のため台座からつり上げられる伊達政宗騎馬像=5日午後1時15分ごろ、仙台市青葉区の仙台城跡

東京で修理 来年4月に再公開

馬の足部が切断される伊達政宗騎馬像=5日午後1時25分ごろ、仙台市青葉区の仙台城跡

 仙台市は5日、仙台城跡(青葉区)の伊達政宗騎馬像を修復するため、クレーン車で像をつり上げ、台座から切り離した。宮城県内で震度6強を観測した3月の地震で傾いていた。8日に東京の専門業者の工場に運び、修理を始める。

 騎馬像が傷つかないよう毛布やシートで包んだ後、破損した馬の左前足と右後ろ足を電動のこぎりで台座から切り離した。覆っていた囲いの中からクレーンで引き上げ、トレーラーで運搬するための架台に移した。

 騎馬像の移動は現在の像が1964年に設置されて以来初めて。見物客が多く訪れ、宙づりになった騎馬像をスマートフォンで撮影していた。再公開は来年4月の見通し。

 青葉区公園課の鈴木江美子課長は「修復作業を始められて安心している。実物を見られない期間は長いが、楽しみにしていてほしい」と話した。

修復のため取り外された伊達政宗騎馬像=5日午後1時45分ごろ、仙台市青葉区の仙台城跡
修復のため台座から取り外された伊達政宗騎馬像=5日午後1時20分ごろ、仙台市青葉区の仙台城跡
修復のため台座からつり上げられる伊達政宗騎馬像=5日午後1時15分ごろ、仙台市青葉区の仙台城跡
修復のため台座からつり上げられる伊達政宗騎馬像=5日午後1時15分ごろ、仙台市青葉区の仙台城跡
政宗騎馬像の修復へクレーンでつり上げ

関連タグ

河北新報のメルマガ登録はこちら

企画特集

先頭に戻る