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古内志摩の存在知って 伊達騒動唯一の生き残り 仙台・加茂の住民ら350回忌法要

 仙台藩を揺るがした伊達騒動(寛文事件)で唯一生き残った奉行の古内志摩(1631~73年)を顕彰する活動が近年、志摩の墓がある仙台市内の寺で続いている。取りつぶしは免れたものの混乱する藩内の安定に奮闘した割に、志摩の知名度は高くない。子孫ら地元関係者は隠れた偉業が広まることを願う。

藩内の安定に奮闘

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