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非常通報装置の設置進まず 宮城の幼稚園・保育所、全国平均の3割どまり

 重大事件の発生をボタン一つで警察に伝える「110番非常通報装置」の普及が、宮城県内の子ども関連施設で進んでいない。幼稚園や保育所などの設置数は全国平均の3割ほど。普及に取り組む団体は「子どもの安全確保のため、多くの施設で設置してほしい」と呼びかける。

 装置は、強盗や不審者侵入といった事件が発生した…

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