閉じる

宮城で蔵書電子化の拠点が稼働開始 県と日本財団が連携し障害者の就労を支援

 宮城県は3日、日本財団との連携協定に基づき、仙台市内の障害者就労支援事業所2カ所に設けた紙媒体のデジタル化拠点を報道機関に公開した。7月に業務を始め、本年度は主に国立国会図書館の蔵書約7000冊をデジタル化する。人手が足りず、事業所は従事する障害者を募集している。

 拠点は社会福祉法人共生福祉会の「…

関連リンク

関連タグ

最新写真特集