送信メール11万2000件に 宮城県警サーバー不正中継被害

宮城県警本部

 宮城県警が管理するメールサーバーが何者かに悪用されて不特定多数へのメールの不正中継に使われた問題で、県警は10日、送信されたメールの総数が約11万2000件に上っていたと発表した。6月公表時には約5万8000件としていた。

 県警によると、5万8000件は情報管理課が集計した。その後、捜査のために県警の別の課が集計した数字と合わず、同課が再集計したところ送信メールの一部が集計できていないことが判明した。

 不正中継は6月20~21日にあった。海外から届いたとみられ、英文でプロジェクトの融資を持ちかける内容のメールが県警のサーバーを経て不特定多数に送られた。送信先はほぼ海外のドメイン(インターネット上の住所)で、国内は約1200件だった。情報流出やウイルス感染は確認されていないという。

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