閉じる

生物絶滅規模、気温変化と比例 東北大・海保名誉教授が過去5億年を分析

 過去の生物大量絶滅を研究する海保邦夫東北大名誉教授(生命環境史学)は過去5億年間に起きた動物絶滅について、地球全体の平均気温の変化が大きいほど絶滅規模が大きくなるとの研究結果を、欧州の生物地球科学誌で発表した。

 地球上で多細胞動物が多様化した約5億2000万年前以降、60%以上の動物種が同時に大量…

関連リンク

関連タグ

最新写真特集