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南方系チョウ「ツマグロヒョウモン」北上 温暖化・都市化で宮城定着

 南方系のチョウの一種で、1980年代まで近畿地方以西が生息域とされていたツマグロヒョウモンが北上し、宮城県内に定着した。ヒョウ柄の美しい羽が特徴で、県内では2007年から毎年確認されている。環境省が「気候変動いきもの」の調査対象としており、専門家は「地球温暖化と都市化が大きな要因」と指摘している。…

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