星巡る 結実の産婆みならい帖 五十嵐佳子 著
舞台は幕末の江戸、八丁堀かいわい。一人前の産婆を目指し修業に励む結実の成長を描く物語だ。
師匠で祖母の真砂(まさご)の下、14歳で始めた結実の産婆修業は8
「東北の本棚」は、地元にゆかりの深い著者の本、東北を舞台にした本などを紹介するコーナーです。小説、評論、ルポルタージュ、写真集、絵本など、さまざまな本を厳選して生活文化部の記者が紹介します。