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「あの時の自分と同じ」 東京大空襲と東日本大震災経験の女性、ウクライナに心重ねる

 1945年3月に東京大空襲の機銃掃射で負傷し、66年後の東日本大震災では津波で自宅ごと流された。戦争と震災の両方の苦しみを身をもって知る宮城県気仙沼市の小野寺光子さん(88)は「互いを思いやる気持ちがあれば、世界はもっと平和になるのに」と争いの絶えない世を憂う。(気仙沼総局・鈴木悠太)

銃撃で負傷

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