悔しさ原動力に創作 芥川賞作家・若竹千佐子さんが仙台で講演
4年半前、63歳の無名の主婦が書いた東北弁交じりの小説が芥川賞に選ばれ、一大ブームが巻き起こりました。岩手県遠野市出身の若竹千佐子さん(68)のデビュー作「おらおらでひとりいぐも」です。若竹さんは創作に際して、ある悔しさを原動力にしていたといいます。仙台市民図書館開館60周年の記念講演会に招かれ、…
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