メール宛先「指さし確認」で防ぎます システム開発のトインクスが誤送信防止ツール発売

 東北電力グループでシステム開発を手がけるトインクス(仙台市青葉区)は、メールの誤送信を防止する企業向け対策ツールを発売した。メールの送信前に宛先が正しいことを強制的に「指さし確認」させる仕組みで、情報漏えいを防ぐ。

メール送信前に宛先を確認するツールのデモ画面

 名称は「まるっとメールセキュリティ for Outlook」で、マイクロソフト社のメールソフト「アウトルック」に対応する。導入すると、確認画面上で宛先が正しいかどうかを1件ずつ確かめ、全ての宛先にチェックを入れるまでメールを送れなくなる。

 社外のアドレスは特に目立つ表示にして注意を促す。トインクスの菊池亮営業推進ユニット課長は「宛先にいちいちチェックを入れるのは手間かもしれないが、情報漏えいの被害の大きさを考えれば許容できるのではないか」と提案する。

 不審なリンクを含む攻撃メールを検知する機能もある。料金はパソコン50台まで使える契約で年7万5000円(1台当たり年1500円)。連絡先は同社022(214)3030。

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