戦国時代の書状、伊達政宗直筆と確認 勢力拡大期の高揚感伝わる
宮城県大郷町の民家で保管されていた戦国時代の書状が今月、仙台市博物館により、仙台藩祖伊達政宗(1567~1636年)直筆のものと確認された。政宗が20代のころ、現在の会津地方を拠点に勢力を広げていた時に書いたといい、当時の政宗の揚々とした様子が伝わる。
市博物館によると、書状は1枚で、1589(天…
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