甘くて大きい「ゆうやけベリー」 福島産イチゴの新品種、12月から販売

 福島県は20日、20年ぶりに開発した県産イチゴの名称を「ゆうやけベリー」に決定したと発表した。県内で12月に販売を始め、生産量の増加を見込む来年度以降、全国展開する。

 4~5月に愛称を一般公募した。県内5266人、県外3013人から計1万7732点の応募があり、福島県本宮市の仁井田京子さん(74)の案が、市場関係者などでつくる審査委員会で採用された。

「ゆうやけベリー」と名付けられた福島県産イチゴの新品種(福島県提供)

3Lの大玉、鮮やかな赤

 商品ロゴは8月末に開講した県クリエイター育成塾の塾生らが考案し、アートディレクター小杉幸一氏の監修により決定。「明日への輝かしい希望を感じてもらえるデザイン」をコンセプトにしたという。

 新品種は3Lサイズの大玉で、鮮やかな赤が特徴。「とちおとめ」と「かおり野」を掛け合わせ、10年かけて開発された。本年度は0・6ヘクタールで18トンの生産を見込み、3年後には県内全域計10ヘクタールでの生産を目指す。

「ゆうやけベリー」の商品ロゴ(福島県提供)

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