松島湾眺めながら「海鮮BBQ」できます 塩釜にきょうオープン

炭火焼きで味わう海の幸などが紹介された試食会=21日、塩釜市新浜町3丁目の海鮮BBQ竈
宮城県塩釜市

 せんべい販売の海鮮せんべい塩釜(宮城県塩釜市)は23日、海沿いにある塩釜市新浜町の店舗敷地内にバーベキュー場「海鮮BBQ竈(かまど)」をオープンする。これまで培った仕入れルートを生かし、塩釜や三陸で水揚げされる海の幸を中心に用意。松島湾の景色を眺めながら、炭火焼きを味わえる設計にした。

マグロの尾の身や「竈さば」も

 食材は三陸沖で取れるクロマグロの尾の身や、塩釜港で水揚げされる大型サバを使う「竈(がま)さば」、地元産笹かまぼこなどをそろえた。たれは3種あり、同社のせんべいに塗る特製たれを入れて味を調えた。

 七輪は三大産地とされる愛知県三河地方の碧南市から取り寄せた「三河七輪」を使う。料金は魚介類や肉、野菜の盛り合わせ1人前2700円に、七輪1台につき利用料500円がかかる。利用時間は2時間。食事場所は屋根付きで、4人用テーブルが20卓ある。

 海鮮せんべい塩釜はせんべい製造販売「スギ製菓」(愛知県碧南市)の関連会社。東日本大震災後に碧南、塩釜両市が災害協定を結んだ縁で、スギ製菓が2015年に塩釜市に東北工場を建設。工場併設の店舗を海鮮せんべい塩釜が運営する。

 スギ製菓の杉浦敏夫社長は「冬には芋煮など鍋料理の提供を検討するほか、ホヤなど旬の食材も使いたい。もう一度来たいと思ってもらえるような店をつくっていく」と話す。

 要予約。連絡先は(0120)625030。

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