宮城県、森林開発の再エネ事業者に課税へ 税制活用の発電施設立地誘導条例は全国初
宮城県の村井嘉浩知事は28日の県議会9月定例会で、県内の森林を切り開いて再生可能エネルギーの発電施設を新設する事業者に課税する条例を制定する方針を表明した。自然環境や景観に配慮した再生エネ拡大のため、森林以外への設置を促すのが目的。太陽光や風力、バイオマスなどの発電を想定し、2024年4月の導入を…
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