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治療可能ながん16種に拡大 山形大・重粒子センター 県外からの受け入れ拡大目指す

 山形大医学部(山形市)のがん治療施設「東日本重粒子センター」は9月30日、治療可能ながんの部位が大幅に増え、昨年のセンター稼働当初に想定した全てのがんに対応できるようになったと発表した。

 重粒子線がん治療は放射線治療の一種。腫瘍に対して重粒子線をピンポイントで照射し、がん細胞のデオキシリボ核酸(D…

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