ヒラメ稚魚、出荷量回復 紫外線当てて伝染病抑制 目標の100万匹達成 青森
公益社団法人青森県栽培漁業振興協会(青森県階上町)が育てたヒラメ稚魚の出荷量が回復している。近年は伝染病により生産が不安定だったが、2020年度にウイルス抑制の対策を始め、21、22年度は目標の100万匹を達成。同協会は安定的な生産手法を確かにし、手応えを感じている。
同協会の栽培施設で16日、今…
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