薬害C型肝炎、8人一斉提訴 仙台など3地裁
汚染された血液製剤の投与でC型肝炎ウイルスに感染したとして、患者8人の本人や遺族が14日、薬害肝炎救済法に基づく給付金1200万~4000万円の支払いを国に求めて仙台、東京、大阪の3地裁に一斉提訴した。仙台地裁に提訴したのは、東北に住む患者5人の本人や遺族。
薬害C型肝炎を巡っては、カルテや医師の…
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