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福島・会津若松市の51歳職員、公金1億7700万円詐取 虚偽データ作り振り込み

 福島県会津若松市は9日、市障がい者支援課の男性職員(51)が児童扶養手当などの虚偽の振り込みデータを作成し、公金約1億7700万円を自分の口座に入金させていたと発表した。市は7日に懲戒免職とし、被害額の一部約960万円について詐欺の疑いで会津若松署に告訴し、受理された。

 市によると、被害の内訳は児…

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