FAQ

変形なんの、ころ柿作り 宮城・丸森で4年ぶり体験会 凹凸の皮に悪戦苦闘

寒風にさらされる「ころ柿」。変形による凹凸部分もきれいに皮をむいた

 宮城県丸森町耕野地区特産の干し柿「ころ柿」作りの体験会が23日、耕野ふるさと交流センターで4年ぶりに開催された。参加者は凹凸のある柿の皮むきに悪戦苦闘しつつも、夢中になって作業を楽しんだ。

 仙台市、宮城県名取市などの21人が参加した。体験会は、2019年の台風19号や新型コロナウイルスなどの影響で中止が続いていた。

 今年は多くの柿で変形が発生しており、参加者は生産者の指導を受けてピーラーとナイフを使い分け、いびつな実を丁寧に皮むき。20個ほどをつないで寒風にさらした。来年1月中旬ごろに完成するという。

 ころ柿作りに初挑戦した仙台市の連坊小路小5年菊地花帆さん(10)は「茎を残して皮をむくのが難しかったけど、ピーラーでの作業が楽しかった」と話した。

 耕野地区の生産者でつくる弘法柿組合の八島哲郎さん(60)は「変形やコロナの影響で日程や人数を縮小したが、待っているお客さんのために開催した。やっぱり笑顔を見られるのはいい」と喜んだ。


企画特集

先頭に戻る