いびつな柿が大量発生 宮城県南の干し柿産地 「大半が廃棄」と生産者がっくり
宮城県南で生産される柿に異変が生じている。柿が丸くならず、9割がいびつな形になっている地区もある。はっきりした原因は分かっていないが、4月の発芽以降の気象条件が影響した可能性がある。昨年も凍霜の被害を受けた農家は2年連続の打撃に頭を痛めている。
二つや三つに割れ
「柿を栽培して40年になるが、これほ…
関連リンク
- ・「助けて!」願いかなわず、夫は妻の手の中で冷たくなった 東北道・ホワイトアウト事故
- ・ダム湖にゼリー状の生物、大きいものは80センチ超 その正体は
- ・山岳遭難の85歳はなぜ97時間後に助かったか〈捜索編〉 キノコ採り名人は名人を知る
- ・大判焼き「冬だけ販売」で躍進 山形・天童「あじまん」 持たざる経営貫き全国300店展開 <Eスコープ>
- ・丸森特産干し柿、今秋は大幅減か 4月の凍霜害で新芽枯れる