いびつな柿が大量発生 宮城県南の干し柿産地 「大半が廃棄」と生産者がっくり
宮城県南で生産される柿に異変が生じている。柿が丸くならず、9割がいびつな形になっている地区もある。はっきりした原因は分かっていないが、4月の発芽以降の気象条件が影響した可能性がある。昨年も凍霜の被害を受けた農家は2年連続の打撃に頭を痛めている。
二つや三つに割れ
「柿を栽培して40年になるが、これほ…
残り 814文字
関連リンク
- ・「助けて!」願いかなわず、夫は妻の手の中で冷たくなった 東北道・ホワイトアウト事故
- ・ダム湖にゼリー状の生物、大きいものは80センチ超 その正体は
- ・山岳遭難の85歳はなぜ97時間後に助かったか〈捜索編〉 キノコ採り名人は名人を知る
- ・大判焼き「冬だけ販売」で躍進 山形・天童「あじまん」 持たざる経営貫き全国300店展開 <Eスコープ>
- ・丸森特産干し柿、今秋は大幅減か 4月の凍霜害で新芽枯れる
関連タグ
河北新報のメルマガ登録はこちら最新写真特集
-
ベガルタ、あっという間の3失点 追い上げ届かず 第6節ホーム金沢戦<ベガルタ写真特集>
-
せんだい日和@荒浜かいわい 追悼と復興の風景広がる <カメラと一緒に街歩き>
-
ベガルタ押し込み続けて今季初の複数得点 第5節アウェー群馬戦<ベガルタ写真特集>
-
WBC侍ジャパンが、岡本の3ランや大谷の活躍でイタリアに快勝。準決勝に進出した<写真de速報>
-
<Web写真特集>祈りに包まれた被災地 東日本大震災から12年の3・11
-
相手の圧力に屈して今季初黒星 第4節ホームいわき戦<ベガルタ写真特集>