甲状腺がん、男性の比率高く NPOが調査 福島県に支援要望
東京電力福島第1原発事故後に甲状腺がんと診断された子どもへの療養費支援を続けるNPO法人「3・11甲状腺がん子ども基金」(東京)が1日、福島県に対し当事者への直接聞き取りなどによる現状把握の徹底を求める要望書を提出した。患者アンケートを分析した結果、患者の男性比率が高いなど特徴的な傾向が浮き彫りに…
関連リンク
- ・いわき原発避難者訴訟 控訴審結審 23年3月10日に判決 仙台高裁
- ・ロボット後半調査、来月スタート 福島第1原発1号機
- ・東北電・女川原発2号機 安全対策工事費5700億円に
- ・「処理水放出 厳しく確認を」 福島・楢葉で行政区住民ら自主勉強会
- ・福島事故「廃炉・賠償費用捻出の切り札」東電・柏崎刈羽原発を現地取材 再稼働安全性に消えぬ疑問符