障害で義務教育受けられない「学齢超過教育」東北で成果残す
重い障害で義務教育を受けられず、学齢期(6~15歳)を大幅に過ぎて就学した「学齢超過者」への教育が、東北で成果を残している。多くの卒業生を出し、一部の県では既に役割を終えつつある。障害者週間(3~9日)に合わせ、関係者の思いを聞いた。(報道部・片山佐和子)
宮城県教委は11年度に就学許可、学び通じて…
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