高さ100メートルの仙台大観音、初の本格修復へ 「クライミング工法」で費用工面にめど
仙台市泉区実沢の仙台大観音が来年3月に、1991年の建立以来初めての本格的な修復工事に入る。表面のひび割れなどを補修し、汚れを落として白く塗り直す計画だ。作業員が高さ100メートルの大観音の頭頂部からロープでぶら下がる「クライミング工法」を採用し、費用を抑える。
汚れ目立つ
遠目には真っ白な大観音も…
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