観音像もマスク姿に コロナ終息を祈願

 福島県会津若松市の法国寺会津別院(やすらぎの郷=さと=会津村)の会津慈母大観音像(1987年建立、全長57メートル)に新型コロナウイルスの終息を祈願し、このほどマスクが付けられた。マスクは魔よけを意味する朱色。縦4・1メートル、横5・3メートル、重さ約40キロで、風速40メートルの強風にも耐えられるという。

 昨年は施設内の小さな観音像に手作りのマスクが施された。今年は、福島、宮城両県で最大震度6強を観測した2月の地震による大観音像のひびの補修を行う際に、高所作業などを担う業者らがマスクの奉納を提案した。

 法国寺会津別院は「被災地の平穏と一日も早い新型コロナの終息を願っている」としている。

胸に抱いた子を見つめる慈母大観音像にマスクが付けられた
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