仙台初売り、今回も慎重 にぎわいづくりの鏡開きや甘酒振る舞い、中止・規模縮小続く
新型コロナウイルス下では3回目となる仙台初売りが来年1月2日朝、仙台市内で始まる。市中心部の商店街振興組合は例年、酒だるの鏡開き、甘酒の振る舞いなどを通じてにぎわいづくりに努めているが、感染拡大を警戒して今回も慎重姿勢が目立つ。4組合は催しを全て中止し、2組合は規模を縮小する予定だ。
感染防止優先
…
関連リンク
- ・仙台フォーラス地下の「北京餃子」愛されて半世紀 赤字覚悟で心と腹を満たす<会社奮闘記@東北>
- ・<せんだい進行形>コロナ下の仙台初売り、昨年より盛況 感染者少なく人出増
- ・仙台初売り、朝から千客万来 地域経済回復を関係者期待
- ・<10年前の河北新報から>「復興元年」の願い、初売りに託す
- ・仙台初売り、街が華やぐ 福袋求め朝から行列<新春いろ撮りどり>