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「24時間明かりのある場所を」弟を失う事件をきっかけに開店したコンビニ、25年余の営業に幕

 山形県米沢市のあるコンビニエンスストアが13日午前9時、閉店の時を迎える。大学生が亡くなった1995年の暴行事件が契機となり、その兄が97年、現場近くに開いた店だ。「何かあったら逃げ込める、24時間明かりのある場所をつくりたい」。そう願い、店を守ってきた。

店長の相田克平さん「これからもこの街の灯守…

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