戦後77年 東京大空襲の記憶を後世に 大崎・鹿島台歴史研究会が94歳体験者の回顧録刊行
大崎市鹿島台の住民らでつくる鹿島台歴史研究会が、1945年3月の東京大空襲を体験した同市鹿島台在住の佐藤守良(しゅりょう)さん(94)の回顧録を刊行した。
A4判24ページ。佐藤さんが、東京に自宅があり、旧制中学の生徒だった時に遭遇した大空襲の記憶をつづった。友人を捜しに歩いていた際、高熱のため蒸…
関連リンク
- ・火薬工場の変遷学ぶ 地元・柴田で歴史連続講座 免れた空襲、地域発展の礎に
- ・アマビエに〝先輩〟がいた 江戸時代に流行した「神社姫」 福井・越前町の民家が古文書所有
- ・20歳の式典、振り袖は必須? 女性の出席を阻む要因にも<ニュース深掘り>
- ・どんと祭後の境内きれいに 仙台一中生、大崎八幡宮を清掃
- ・仙台・桜ケ丘で住宅火災、1人死亡