閉じる

「きぼう」の光、被災地つなぐ 阪神大震災から28年 仙台でISS観測

 地球を周回する国際宇宙ステーション(ISS)が17日夕、仙台市内から観測できた。ISSは阪神大震災の発生から28年を迎えた神戸市付近も通過した。日本実験棟の名前は「きぼう」。東日本大震災の被災地とつなぐ希望の架け橋のように光跡が続いた。

 ISSは午後6時過ぎ、南西のビルの間から現れた。夜空を4分ほ…

関連リンク