宮城1261人感染、7人死亡 新型コロナ(25日)
宮城県と仙台市は25日、10歳未満と90歳以上を含む1261人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。前週水曜(1799人)から538人減った。70~90代の男女計7人が亡くなり、県内の死者は867人になった。
内訳は県発表が623人、市発表が638人。年代別は10歳未満が222人で最も多く、30代199人、40代196人と続いた。塩釜市の高齢者施設で6人のクラスター(感染者集団)が発生した。
県が発表した65歳以上など発生届の対象となる新規感染者は112人だった。
午前10時時点の入院は262人、うち重症者は6人。確保病床(631床)使用率は41・5%、即日受け入れ可能病床(383床)使用率は68・4%で、共に前日より低下した。宿泊療養者は311人。





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