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春闘スタート 継続的な賃上げの第一歩に 社説(1/26)

 経団連は働く人の生活を守る賃上げを「企業の社会的な責務」と言い切った。連合はベースアップ(ベア)で3%程度、定期昇給分と合わせて5%程度という高い要求を掲げている。

 問題は歴史的な物価高に追い付くだけの賃上げが実現するかどうかだ。物価も賃金も上がらないことを前提にしてきた企業経営や国民生活を大きく…

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